こどものページ

むかしから「ひだ」では、のうぎょうや山しごとがさかんでした。またこうしたしごとのないときは「わらざいく」をつくったり、「さしこ」をぬったりしてくらしていました。
そして、こころのささえとして「でんとう」をまもり、かみさまやほとけさまへの「しんこう」をたいせつにしてきました。

ページのしょうかい
ひだのさと
ふるいみんか
○むかしのくらし
むかしのあそび
みんげいきょうしつ
「わらび」の「ね」を、秋にほりだして「すいしゃ」のちからでくだきます。水にいれてちんでんした「でんぷん」は、むかしはきちょうなたべものでした。
山ぐに「ひだ」では、むかし木をきる「きこり(そまびと)」がくらす「そまごや」が山のなかにつくられました。1かげつから2かげつ、ここでくらしました。
「ひだのさと」のなかでは、「みんぐ」をつくっているところを、目のまえでみることができます。「わらざいく」は、むかしながらのほうほうでワラジをあんでいます。また、「さしこ」はじもとのおばあちゃんが、じつえんしながら、ひだのむかしばなしをきかせてくれます。
「ひだのさと」につながる「こうげいしゅうらく」でくらしながら、「でんとうこうげい」のわざをみがき、つたえています。また、きゅうじつには「かべかざり」をつくるじつえんもしています。
ひだぬり
「ひだ」のでんとうこうげい。「うるし」をぬってしあげます。
  いちいいっとうぼり
「いちい」の木にちょうこくするでんとうこうげいです。
 
くさきぞめ・はたおり
「くさきぞめ」した糸を、はたおりきをつかっておっていきます。
  かべかざり
ヒノキをひもにしたものを、じゅんばんにあんでいきます。
むかしのひとたちは、「かみさま」や「ほとけさま」をたいせつにしてきました。「ひだのさと」では、そのなごりののこる「くるまだ」で、まいとしお米をつくっています。 
また、もといたばしょにいられなくなった「おじぞうさん」たち42たいが「ひだのさと」にうつされています。
 
いちねんをとおして、「ひだのさと」では、いろいろなぎょうじをおこなっています。「ひだ」につたわるでんとうをたいせつにしています。 
ぎょうじのいろいろ
○かるたたいかい
○もちつき
○せつぶん
○ひなまつり
○くるまだのたうえ
○こいのぼり
○かいこのしいく
○たなばた
○ぼんおどり
○たいけんきょうしつ
○くるまだのいねかり
○つけものつけ
○しめなわつくり
○はなもちつくり
○じょやのかね
 
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